~ヒト・モノ・コトを見つめ直す~
本校理科部で目指している「探究する空間」を「ヒト・モノ・コト」の視点で見つめなおし、その実践を幅広く紹介する。実践や学習材を実感していただけるように、カラー口絵も12ページ掲載している。
~子どもとつくる国語・外国語~
子どもたちの「ことば」への気付きやひっかかりを大切にして「ことば」の学びを広げていく国語と外国語の理論・実践を紹介している。
問題に主体的に関わり、よりよいものを求めて自分の考えを吟味し、責任をもって思考し続けていく学びを求め、積み重ねてきた実践を紹介している。
変わりゆく社会の中で求められている汎用的な資質・能力を育むために、哲学教育の視点を取り入 れたお茶の水女子大学附属小学校 独自の教科「てつがく」の理論と実践。「『ある』ってどういうこと だろう?」など、価値や概念を問い直し追究する子どもたちの学びの様子を 10 の実践例で紹介。
小学校において、「決める」=意思決定する力が求められる背景(理論編)と、食育・家庭科・社会科の事例(実践編)を通して「決める」力が育つ姿を明らかにする。
子どもたちが聴くこと・考えることを通して、どのようにことばをつむいでいくのかということに ついて、たくさんの実践事例とともに具体的に説明・紹介している。
算数教育の今日的な課題である 「思考力・表現力 」を理論と実践を合わせて詳しく紹介した一冊。
明治から昭和の初期にかけて、お茶の水女子大附属小学校では「児童教育」という教育雑誌を発行していました。
第二次世界大戦をはさみ、長く休刊していた「児童教育」は、1991年2月、伝統の継承と新しい教育課題への挑戦を目指して復刊されました。
以来年刊誌として最新の教育課題に取り組み、多方面から様々な研究者・実践者の声を掲載してきました。各号の特集を紐解くと、その時代の課題を省み、現在の教育につなげることができます。